タイ移住

【バンコク生活費】タイ移住したら1ヶ月にかかる費用はいくら?

2020年1月6日

バンコク移住_生活費
タイに移住したら、バンコクで1ヶ月の生活費はどのくらいかかるんだろう?

タイ移住を考えている方は、バンコクでの生活費が実際にどのくらいかかるのか気になりますよね。

そこで今回は、タイのバンコク在住経験のある私の経験を元に、実際にバンコクの1ヶ月の生活費を公開します。

留学・就職・リタイアなど、タイ移住を考えている方の参考になればいいなと思います。

【タイ移住】バンコク1ヶ月の生活費を公開

バンコク_生活費

それでは早速、私のバンコクでの1ヶ月の生活費を公開します!

1ヶ月の大体の生活費は、20万円前後です。

下記が内訳です。

家賃 22,000バーツ(約86,000円)
食費 20,000バーツ(約78,000円)
電気代 1,500バーツ(約5,800円)
水道代 100バーツ(約390円)
通信費 200バーツ(約780円)
娯楽費 5,000バーツ(約19,500円)
雑費 1,000バーツ(約3,900円)

※ 1バーツ=約3.9円(2023年4月6日更新)

費用ごとに1つずつ説明しますね。

家賃

家賃は、22,000バーツ(約86,000円)です。27階の1LDKで、家具付き、駅近、プール付き、ジム付きのコンドミニアムです。

たぶん東京だと20万円はするようなマンションです。バンコクは本当に家賃安いです。

私は治安面が心配だったので、駅近の高級コンドミニアムを契約しましたが、もっと安いアパートなどもあるので、家賃を抑えることはできると思います。

食費

食費は、大体20,000バーツ(約78,000円)です。

食事は、ほとんど外食です。朝ごはんは道で売ってる果物、昼は屋台、夜は外食(日本食)というパターンが多かったです。夜は、週に4回くらいは外食(日本食)でした。

日本食は、普通に日本と同じくらいの値段がするので、日本食が増えると食費も増えますね。

電気代

電気代は、大体1,500バーツ(約5,800円)です。電気代は日本と同じくらいか少し安いくらいですね。

タイの電気代のほとんどがエアコン使用によるものなので、エアコン使わないとかなり安くなります。

水道代

水道代は、大体100バーツ(約390円)です。日本に比べたら激安です。

日本の水道水は飲めるけど、タイの水道水は飲めないので、その分安いと考えても、それにしても安いです。

通信費

通信費は、大体200バーツ(約780円)です。私の場合、部屋で無料のWIFIが使えたので、外で使う時のモバイルネットワーク料金です。

インターネット契約をしたとしても、月額大体3000円くらいなので、日本より安いです。

娯楽費

娯楽費は、大体5,000バーツ(約19,500円)です。マッサージやエステ、映画などですね。マッサージもエステも映画も、日本に比べると破格なので、毎月贅沢しても、このくらいの費用で済みます。

ちなみに、マッサージ1時間400バーツ(約1,560円)、フェイシャルエステ1時間800バーツ(約3,100円)、映画1本200バーツ(約780円)です。

雑費

雑費は、大体1,000バーツ(約3,900円)です。電車やタクシー代、トイレットペーパーなど日用品の費用ですね。

電車とタクシーは、日本よりはるかに安いです。日用品は日本とそんなに変わらないかなという印象です。

バンコクの生活費を安く抑えるには

バンコク生活費

私のバンコクでの1ヶ月の生活費は、約20万円くらいですが、もっと安く抑えようと思ったら節約も可能です。

バンコクの生活費を抑える方法

・日本人が少ないエリアに住む
・安いアパートに住む
・エアコンを使わない
・食事は屋台で食べる
・日本食レストランに行かない
・日本の居酒屋ではなくローカルな屋台で飲む
・マッサージやエステにはいかない
・タクシーや電車ではなくバスを使う


これを守れば、もしかしたら5万円くらいでも生活できるかもしれません。

同じ生活費でもバンコクのほうが贅沢できる

私のバンコクでの1ヶ月の生活費は約20万円ですが、東京で1ヶ月20万円で生活するより圧倒的に贅沢できます。

東京だと生活費20万円だと、マッサージやエステなんて行けないですし、マンションもそんなにいいところに住めません。

物価が高くなってきているバンコクですが、私はまだまだ東京よりは生活費が安くて、満足した生活ができる都市だと思います。

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