タイ移住

【タイ移住】バンコクの家賃の相場|エリア別に徹底解説します

2020年1月3日

バンコクの家賃相場
タイ移住したいけど、バンコクの家賃ってどのくらいするんだろう?

こんな方向けの記事です。

今回は、バンコクの賃貸の家賃の相場について書きます。

この記事を書いている私は、バンコク在住5年で、実際にバンコク内で引越し経験4回があるので、わりと参考になると思います。

バンコクの家賃の相場は?

バンコク_家賃

バンコクの家賃は、日本に比べるととても安いです。どのくらい安いかと言うと、エリアにもよりますが東京の家賃の半分以下です。

ベットやソファ、冷蔵庫や電子レンジなど家具家電付きです。コンドミニアムだと、高層階でプールやフィットネスも付いています。

エリア別の家賃相場

バンコクでは、エリアによって家賃が倍近く違います。

日本人が多く住むスクンビットエリアは高いですが、日本人や外国人があまり住まないローカルなエリアは安いです。

下記の3つのエリアは、電車や地下鉄が通っていて、日本人でも暮らしやすいエリアです。

・スクンビットエリア
・サトーンエリア
・ラチャダーエリア

スクンビットエリアは日本人がとても多いエリアで家賃は高く、ラチャダーエリアはローカルなエリアなので、家賃が安めです。

それでは、エリア毎に家賃相場を説明していきますね。

スクンビットエリア

バンコク家賃
スクンビットは、日本人が1番多く住むエリアです。駐在員としてバンコクに滞在している日本人のほとんどがスクンビットエリアのプロンポンかトンローに住んでいます。

プロンポンやトンローには、日本人居住率50%以上という物件も少なくありません。

そんなスクンビットエリアは、1ベットルームで25,000バーツ(75,000円)、2ベットルームで50,000バーツ(150,000円)くらいが相場です。

家賃だけ見るとあまり日本と変わりませんが、部屋は豪華だしジムやプールが付いています。

プロンポン・トンローが1番高いですが、オンヌットやプルンチットなど少し外れたスクンビットエリアだと若干安くなります。

サトーンエリア

バンコク家賃
サトーンエリアの中心、シーロムには外国人が多く住んでいます。

シーロム以外のサトーンエリアには日本人や外国人はあまり住んでいいないイメージです。

シーロムの家賃は比較的高くて、1ベットルームで20,000バーツ(60,000円)、2ベットルームで40,000バーツ(120,000円)くらいが相場です。

シーロムには新しい物件はあまりなく古い物件が多いです。

ラチャダーエリア

バンコク家賃
現地採用の日本人が多く住むのが、ラチャダーエリアです。駅でいうと、MRTラマ9駅やタイカルチャーセンター駅です。

家賃はスクンビットエリアの半分くらいで、1ベットルームで12,000バーツ(36,000円)、2ベットルームで25,000バーツ(75,000円)くらいが相場です。

駅前の新しいコンドミニアムで、ジムやプールが付いている高層階の豪華物件が多いです。

日本人はあまり住んでいませんが、地下鉄(MRT)1本でアソーク駅まで行けるので便利です。アソーク駅でBTSに乗り換えることができるのでかなり快適です。

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